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料理によって塩を使い分ける!?

料理によって塩を使い分ける!?

先月、塩について生徒さんから何件か質問がありましたので

今回は塩についてお話します。

塩使い分けてますか?

ご自宅に何種類の塩を使ってますか?

私の家では4種類ぐらい使ってます。

たかが塩ですが種類によって全然味が違うんです。

  日本の海塩・・・和食、野菜を茹でる時
  (あら塩)
 
 日本の天日塩・・・おにぎり、美味しいお肉を焼く時

フランスのゲランドの塩・・・イタリアン、洋食、サラダ

   岩塩・・・・肉料理

ざっくり個々のような感じで使い分けています。

美味しい塩の選び方

塩を買うとき、どこを見て買いますか?

裏に書いてある表示をみてますか?

塩なんてどれも一緒と思ってませんか?

大きく分けると、この3つ。

天然塩・再生塩・精製塩

天然塩は天日塩、平窯塩、岩塩

再生塩は海外から輸入した後洗って、にがりなどを添加したもの

精製塩は精製され99%が塩化ナトリウムになっているもの

これを読んだだけでも体にいいのは天然塩だなとなんとなくわかると思います。

天然塩はミネラルが残っているのでやはり複雑な味わいにり美味しいと思います。

日本の塩を買っているつもりでも、意外と海外のものが多く出回っています。

裏の表示を見るのも面白いですよ。

梅干し作りで失敗!?

梅干しを作る時、好きな塩で作ったら美味しいんじゃないか。
と思い、日本の海塩とゲランドの塩で作ってみました。

ゲランドの塩で作った梅干し。
美味しくなかったです。

やはり、和のものを作る時は日本の塩を使わなきゃですね。

塩を入れるタイミングは?

塩を入れるタイミング。考えたことありますか?
野菜に塩をかけると水分が出てきますよね。

では、野菜炒めを作る時水が出ないように作るにはどうでしょう?
野菜をいためた後、最後に塩を振ったほうがシャキッとした炒め物が
出来上がります。

飴色玉ねぎなどしっかり炒めたい時は先に塩を少し振っておきます。
そうすると早く炒める事ができます。

試してみてください。

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