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子供の料理は何歳から?

子供の料理は何歳から?

料理っていつから一緒にできるの?
包丁はいつから使えるの?などの声をよく聞きます。
子供とコミュニケーションが取れるようになれば始められます。
子供が「やりたい!気持ちを持っている前提です。
お母さんが「料理をやらせたい!」だとうまくはいきません。
自分の子供には1歳半から包丁を持たせてみました。おもちゃで遊ぶ時よりも真剣な顔で楽しそうでした。
子供に包丁を持たせるときの注意点は何点かあるので説明していきます。

子供と楽しく料理するときの注意点

*包丁を使うときの約束をきちんと守る。

*調理台の高さも重要なんです。
 子供のおへそが台から出るぐらいの高さで。

*後ろから一緒に手を添えたくなってしまいますが、子供の正面から
 食材を抑えるか包丁を支える程度で行います。
 子供は自分だけでやりたがるので後ろから手を添えられと嫌がります。
 正面からのサポートのほうが自分でできた!の達成感が得られ次につながります。

子供達は切っているときは真剣!切った後包丁で手を切ってしまうことが多いので「お休みの位置」
をしっかり守らせましょう。

包丁を使うときのお約束

*使い終わったら、お休みの位置(まな板の奥 刃は自分のほうを向けない)に必ずおく。

*左手は猫の手。指は出さない。

*人が切っている時にまな板に手を出さない。
(親切信で野菜をどかしてあげようとする子供たちを見かけます)

*包丁についた野菜は上から下に落とす。

包丁選び

やはり、子供には大人と同じ包丁は大きすぎます。
刃渡り10~15㎝ぐらいの包丁がいいと思います。
小さい包丁だからとペティナイフでは刃にカーブがあり、
手首のスナップがうまく使えない小さい子にはお勧めできません。
切れない包丁もダメです。変に力が入ってしまい、きれいに切れません。
セラミックもおすすめできないです。色がついているため、おもちゃのように見えてしまい、
うっかり刃を触って切ってしまうことがあります。

こちらの教室では台所育児の包丁を使用しています。

まだまだ細かい注意点はあります。続きはまた次回・・・。

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